手順 （1

ポイント！　手順4で使用する里芋は、予め、皮をむいてから、お酢をうすめた水の中に10分程度つけておいて下さい。
里芋の「ぬるみ」が程好く無くなります。
その間に、津軽雪花を袋から出して、軽く水で洗い、次の手順を進めます。

手順 （2

津軽雪花を適当な大きさにちぎりながら、中の水分を搾りだします。
ここでしっかりと搾るのが美味しく作るポイントです。

手順 （3

ちぎった津軽雪花をフードプロセッサーにいれ、荒引にします。
ポイントは、決してミンチにしないこと。荒引程度にして下さい。
また、荒引にした時点で、まだ水っぽい場合は、更に搾って水気を出して下さい。

手順 （4

荒引にした津軽雪花に、材料と調味料を混ぜます。
細切りの玉ねぎ1/4玉、すった里芋（小さじ4）、塩（少々）、粉末ダシ（小さじ1）、すりおろし生姜（小さじ1）、みじん切りの大葉（2枚分）を混ぜたら、均一になじむように軽くこねます。
次に、片栗粉（大さじ4）、小麦粉（大さじ4）を加え、よくこねて生地の完成です。

手順 （5

出来あがった生地を、ピンポン玉より少し小さめの大きさで団子にしていきます。

手順 （6

少々深めの鍋にお湯を約1リットル沸騰させます。
沸騰したら、和ダシ（大さじ1）、長ネギ・舞茸・絹さやを入れて、少々煮立てます。
ダシの具合を見てから、カットわかめ（適量）を入れます。
塩加減みて、好みに応じて塩（少々）を入れて味を調えます。

手順 （7

スープが出来たら、後はおからこん団子を一つづつ、丁寧に鍋にいれます。
ここでのポイントは、最初は弱火にし、団子に熱が通り浮いてきたら、中火にします。

手順 （8

おからこん団子が浮いたら、軽く煮立てます。
ここで、一応完成ですが、好みに応じて細切りにした大葉を適量いれまると、より一層紫蘇のスッキリとした和風のスープに仕上がります。

スープ皿におからこんにゃくの団子と舞茸のあっさり和風スープを盛り付け、白胡麻等を散りばめて、美味しくお召し上がり下さい。　とってもヘルシーで、どなたにもおススメできる一品です。